今日は岡崎警察署と幸田町防災安全課から3名の方が来てくださり、
子どもたちに交通安全についてのお話をしていただきました。
校長先生からは、一度失われた命や体は元には戻らない、
だから自分の命は自分で守る、ということを風船を使ってお話しいただきました。
防災安全課の方からは、少し遠回りになっても横断歩道を使い、
車が止まってくれたことを確認して、手を挙げて渡ることと、
ドライバーの方に感謝を示すことの大切さを教えていただきました。
岡崎警察署の方からは、自転車の乗り方やヘルメットの着用、
交通ルールについてお話しいただきました。
特に、止まれの標識で自転車も止まること、車道の左側を通行することを教えていただきました。
子どもたちは真剣な表情で聞き、たくさん手を挙げたり、つぶやいたりして一生懸命に学んでいました。
今年度も学区での交通事故がゼロになるように、子どもたちと共に交通安全への意識を高めていきます。
(幸田町では7歳以上18歳以下の人に、自転車乗車用ヘルメット購入費補助金制度があります。
詳しくは町防災安全課のウェブサイトをご覧ください)
今日は運動会のために、6年生が100m走のタイム測定を行いました。
子どもたちが力いっぱい走る様子から、『何事にも全力で』取り組む大切さを感じました。
掃除の時間でも『全力』で雑巾がけをする子がいました。
また、小さなごみも見逃さない子たちの姿から『細部にこだわる』プラスの心を感じました。
【三つの宝磨き】の一つの「掃除」を大事にしてくれていてうれしく思います。
図書室では図書委員会の当番の子たちによる貸出が始まりました。
みんなのために進んで仕事に取り組んでいました。
さまざまな場面で子どもたちが中央小学校をよりよくしようとがんばっている姿がたくさん見られました。
今日の月曜朝会では前期学級代表と委員会の委員長の任命式が行われました。
子どもたちの元気のよい返事がたくさん返ってきました。
「はいっ!」の『っ』を意識した、気持ちのよい返事。
代表として学級や学校をよりよくしていこうという決意を感じました。
返事の様子を見守っている子たちも、代表の子たちの意気込みを感じているようでした。
校長先生からは『見えない根っこ(プラスの心)を育てる』お話がありました。
新学期が始まって7日間、すでに多くの子どもたちが『プラスの心』を育てていることを
エピソードを交えながら紹介されました。
その中で、ある子が係の仕事を失念してしまったことを仲間に伝え、
成長しようとしている姿から感じたことをお話しされました。
『失敗は成功のもと』
失敗は決してマイナスではなく、失敗を「未成功」「学び」とプラスに捉え直し、
成功するために挑戦し続けていくことの大切さを伝えられました。
子どもたちが、成長し続けられる人であってもらえるよう、しっかりと支えていきます。
運動場からも春の息吹がたくさん感じられるようになりました。
生活科の授業の学校探検の一環で池の鯉を観察したり、
理科の授業で校庭にある春を見つけに行ったりしました。
トイレのスリッパがきちんとそろっている学年も多く、
日常生活を大切にする重要さを感じています。
今年度初の委員会では、常時活動の確認とともに
中央小をみんなのために、みんなの力でよりよくしていくことを目標に
どんなことに挑戦できるかということも考え始めています。
子どもたちの力でこの一年がどのように変わっていくか楽しみです。
今日は久しぶりに、昨年度までお世話になった先生方が中央小学校にいらっしゃいました。
先生方が体育館に入場すると、子どもたちの笑顔と温かな拍手で体育館が包まれました。
先生方からは温かで熱いメッセージを子どもたちにたくさん送っていただきました。
子どもたちは真剣なまなざしで、先生方のメッセージを受け取っていました。
その後は各学年に分かれてお別れ会を行いました。
先生方との久しぶりのひとときを子どもたちは心から楽しんでいました。
先生方の思いを受け、また明日からも子どもたちとがんばっていきます。